躁鬱の症状に気付いたら【まずはセルフチェック】

心の管理からはじめよう

気分変動が大きくなったら

診察

双極性鬱病という呼び方で、躁鬱病は呼ばれることがあります。この鬱病ですが、薬物療法においてチェックしたいのは、患者の病気への自覚と理解です。心理教育とは患者に躁鬱病の症状や治療を教える治療法であり、薬物療法では患者が自分の状態を判断して内服薬を選択できることが、見落とされがちだが重要な点となっています。

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ここが要点、気分障害

病院

躁状態と鬱状態で症状が変わるので、問診は慎重に行われます。企業はメンタルヘルスへの取り組みをしており、鬱病を予防しようとしています。また躁鬱病では自分の症状を患者が判断できるかが重要なチェックポイントとなります。日記を使って自分の症状を認識したり、薬の袋の色を変えて飲み間違えを防いだりする工夫が必要です。

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感情の波に関する病

頭を抱える男性

感情の波の病とは

気分が過度に高揚したり、一転して一気に沈んでしまったりするなど気分の波に関する心の病気として、躁鬱病が挙げられます。躁鬱病はその名の通り、躁状態と鬱状態を交互に繰り返す心の病です。単なる気分の浮き沈みではなく、躁状態・鬱状態が1週間などの長期間に及び、ジェットコースター型に気分の波が変化する点が特徴です。躁鬱病には大きく分けて1型と2型が存在し、1型は特に躁の度合いが強いことが特徴的です。一方、2型では鬱の度合いが強い場合が多く、それぞれのタイプに応じて適切な投薬治療が行われます。心療内科や精神科の受診のきっかけとして、躁鬱病を自分でチェックをする場合は、1型と2型の2種類があることを念頭に置いてチェックする必要があります。躁鬱病は薬の選択肢自体はそれほど多くはありませんが、その代わりによく効く薬の種類が整っています。投薬の際は、副作用に注意して血中濃度を観察する必要があるため、数週間単位で血液検査が行われることがよくあるというのも躁鬱病の特徴です。自分が躁鬱病かと思ったら、まずは医療機関を受診することが必要ですが、その際に問診票のチェック項目にきちんと回答できるよう、事前にインターネットで自分なりにチェックをして、その結果を印刷して持っていくと、より症状が伝わりやすいです。

症状を伝える際の注意点

躁鬱病はその他の精神疾患、特に統合失調症やうつ病と診断上区別しづらいことに注意が必要です。躁状態が強いと、統合失調症に代表的な妄想や幻聴の症状が現れることがあります。このタイミングで医師に診察してもらうと、症状がうまく伝わらない場合は統合失調症と判断される場合もあります。同様に、鬱状態が酷い時に診察を受けると、うつ病だと診断されることも実際にあります。これらの誤診を防ぐために、医師が長期的に経過を見ることも大事ですが、自分自身でもできることがあります。たとえば、誤診されがちな病気をインターネット上でチェックし、当てはまりそうな症状があればピックアップしておきましょう。その後、躁鬱病のチェックも行い、当てはまる症状が多いもの、またはより実際の症状に近い項目が多いものを念頭に置き、医師に相談するということもできます。誤診の可能性に注意し、いくつかの病気のチェックを自分で事前に行い、医師にその情報を提供することで、短期間でより適切な診断と治療が可能になります。自分だけのチェックで不安がある場合や、自分で判断することが難しい場合は、家族や友人などの客観的な意見を聞くということに注意することが大切です。

双極性障害かどうか

カウンセリング

躁鬱病は近年では双極性障害と呼ばれるようになっています。躁状態と鬱状態を繰り返す精神疾患で、気分障害に分類されます。躁鬱病でないかどうかのチェックリストがありますので、それでチェックしてみましょう。疑わしいと感じる場合は、専門医を受診して治療を受けることが大切です。

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気分障害と付き合う

病院内

躁鬱病では患者の状態をチェックして、患者の心理的エネルギーが回復できるように工夫したり、患者のことを理解する工夫をすべきです。躁鬱病の薬物療法では、患者の疾患への自覚も重要ですが、医師は心理教育によって患者の自覚を高めようとすることも大切です。

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